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急性の嗅覚・味覚障害についてのお願い

日本耳鼻咽喉科学会から受診に関するお願いが案内されております。
「急に」においや味がわからなくなった場合は、新型コロナウィルスに感染している可能性があります。念のため、周囲への感染を拡大させないように、以下のように心がけてください。

●「におい」や「あじ」の異常を感じても、発熱や咳、息苦しさ、だるさがなければ2週間不要不急の外出を控えてください。医療機関への受診も控え、体温を毎日測定し、手洗いもこまめにしてください。人と接する際にはマスクを着けて対話をして下さい。
●37.5度以上の発熱が4日以上続く場合や、咳、息苦しさ、だるさがあれば、お住まいの区市町村の帰国者・接触者相談センターにご相談ください。
●嗅覚・味覚障害の治療は急ぐ必要はありません。自然に治ることも多いのでしばらく様子を見てください。特効薬はありませんが、2週間経っても他の症状なく嗅覚や味覚が改善しない場合は耳鼻咽喉科外来を受診してください。

新型コロナウィルスの感染で、他の症状がなくても先行して急ににおいの異常(嗅覚異常)や味の異常(味覚障害)を自覚することがあります。現時点では多くの施設で発熱や肺炎のない軽症の方は、PCR検査を行うことができません。あなたとあなたの周りのみなさんの身を守るために、ご協力をお願いいたします。

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